自社太陽光発電所-経過❺-

すっかり更新が滞っておりました・・・!


売電を開始して初の冬。発電量や積雪、パネルの故障など夏よりも気にしなければならない北海道の太陽光発電ですが、
3月になりようやく落ち着いてきたので経過を記載してみます。

2023年1月の様子

監視システムより、発電してないアラートメールが届いたのでさっそく様子見へ。
雪もある程度は勝手に落ちていくはずなので、パワコンの電源が落ちたのかなと思っていたのですが・・・・

発電所所在地が積雪の多い地域なので、完全に埋まっていました・・・!

そしてもう落ちる場所のなくなった雪がパネルに貼りついていました。

この日は人力で出来ることだけ、パネル面が割れないようにだけ対処してきました。

太陽光発電システムの除雪は人力のみは無理

小規模発電所なので人力の除雪で冬を越せるかと思っていましたが、早々に無理と判断して重機で除雪してもらいました!

やはり重機のパワー!文明の利器には敵いませんね。とても綺麗になりました。
感謝!
しかしパネル面は溶けるのを待つしかありません・・・。発電量は春まで期待できそうにありません。

積雪している期間の売電収入はいかほど・・・!?

売電シュミレーションでは冬期間も月2万円程度の収入を予想していたのですが、
見ての通りパネル面に雪がついてしまっているので、雀の涙ほどの収入でした。

<2023.1月分>

<2023.2月分>

2月の金額には驚きました・・・!(悲)
除雪費用など考えると、初期投資回収がどんどん後ろ倒しになっていっていまいますね。

3月は雪が溶けてきて晴れの日が増えてきたので、今のことろ順調に発電しているようです。

それにしても来シーズンの冬に何か対策を考えないといけませんね・・・!